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    8/22/2009

    09/08/22 鈴亀ホームニュース

    お嬢さん 岡崎 純子さん(28)
    美容室 ぽ歩Be‐up Stage1

     美容師になって8年目の昨年末、初めて勤め先に母親を誘い、カットをしました。「すごく緊張しました」と、照れ笑いと同時に満足そうな表情を浮かべます。
     かつてセットを終えたお客さんが、直後に自分で髪を整え直し始めました。「気に入らなかったんだ…」。コミュニケーションの大切さを学んだ一件でした。
     「お客さんの思う『少し短く』と、こちらの思う少しに差があることも。もっと上手に要望に応えたい」。快適な距離感も見極めつつ、積極的に意思の疎通を図ります。
     お客さんからの指名は美容師にとって、ひそかな勲章。「多くの人に『岡崎』と言ってもらえるよう頑張りたい」。カットの技術は無論、一人一人への心配りを欠かすことなく仕事に励みます。

    09/08/22 鈴亀ホームニュース

    IMG_3690 最高峰のプレー鈴鹿に
    トップリーグに初昇格 ホンダラグビー部、ホーム開幕戦
    9月12日 スポーツガーデン

     今季、ラグビーのトップリーグに初昇格したホンダのホーム開幕戦が9月12日、県営鈴鹿スポーツガーデン(鈴鹿市御薗町)で開催されます。国内最高峰の力と技、スピード感あふれるプレーが、鈴鹿の地に初お目見えします。
     対戦相手は日本選手権で優勝3回の強豪、トヨタ自動車。午後6時キックオフ。トップリーグは全14チームが参加し、来年1月まで対戦。上位4チームがプレー・オフ・トーナメントに進出し、頂点を目指します。
     ラグビー部は1960(昭和35)年、鈴鹿製作所の同好会として発足。翌年に部となり県社会人リーグに参戦し始めました。2004年度から3年連続でトップリーグ入りをかけた入れ替え戦に臨みましたが、上位チームの壁に阻まれてきました。
     08年度は昇格を狙うのではなく、その先「トップリーグで戦う」ことを見据え、チーム力の底上げを図ってきました。選手一人一人ができることを増やし、プレーの質、量が向上した結果、跳ね返され続けてきた壁を破りました。
     木村允彦キャプテンは「(トップリーグで)戦うための準備はしてきた。1年目から上位に食い込む結果を出したい」と意気込みを話しています。
     入場料は中央メーン席一般2500円(前売り2000円)小中高生1000円。自由席一般1500円(同1300円)小中高生500円(同300円)一般ペア2000円。県ラグビーフットボール協会090(9125)6070で販売中です。

    09/08/22 四日市ホームニュース

    1 夫婦共同作業 ◎夫婦共同作業で作品づくりに取り組む
     夫が採取し、育てた山野草を、妻が押し花に仕上げる作品づくりを四日市市三重八の加藤健二さん、志な子さん夫妻(共に79)は10年以上続けています。長年の連れ添いで少なくなる会話は花の話題で盛り上がり、花を咲かせています。
     健二さんは40年ほど前から盆栽を趣味で始め、山野草も手掛けるようになりました。当初は山野に出向き採取していましたが、ここ15年ほどは、自宅でワサビ、福寿草、リンドウなど約250種を栽培しています。
     12、13年ほど前、自分たちで育てた植物を作品に残せないかと、志な子さんは押し花を始めました。最初、開花の一番良い状態で切るのに抵抗がありました。すべての花を切るわけではないし、散って残らないよりは、作品にして残す方が良いのではと、気持ちを切り替えました。
     健二さんは「せっかくの花が変色するのでは」と疑念がありました。しかし、志な子さんの技術で色持ちするようになり、協力を惜しまないようになりました。
     押し花は山野に咲いている風景をイメージして制作。一晩しか咲かないカラスウリの開花や飛騨国分寺のイチョウの落葉風景、湯の山の紅葉などが表現されています。
     「これからはササユリを育てて、作品づくりができたら」と創作意欲を咲かせています。
     志な子さんの作品展は30日~9月30日まで、同市東日野町の珈琲倶楽部・長の字で開かれます。問(322)3651同店へ。

    09/08/22 四日市ホームニュース

    1 かがやき ◎かがやき
     宮崎 正洋さん(28)
     御在所ロープウエイ

     星空と街の明かりがまばゆい夜景。眼下に果てしなく広がる雲海。標高1212㍍の御在所岳山頂からの眺望に感動を覚えています。「日々、違う顔を見せる自然を満喫しています」
     入社して7年目。営業部の中堅として問い合わせや団体予約の電話応対などの内勤営業を担当しています。
     「ずばり10月下旬が最高」。例年、数時間待ちの行列となる11月上旬の紅葉時季。山頂が色付き出す10月下旬は、山上公園から見下ろす景色がお薦めと言います。「相手は自然。来られる前に一度、紅葉の状況を確認してもらった方がよいです」
     企画広報部の応援で同社のキャラクター、カモシカのゴンちゃん、ドラちゃんの中に入る時もあります。着ぐるみに集まる子どもらの反響に、キャラクターものの強さを実感しました。
     「湯の山に湯が出て、1200年たつという言い伝えにちなんで、温泉自体の『ゆるキャラ』を作り、全体の活性化になれば」と熱意を沸かせています。
     問(392)2261同ロープウエイへ。

    09/08/22 四日市ホームニュース

    ◎大入道
     ○…子どもらのデイキャンプの取材で川の中に入りました。海蔵川にマスやウナギを放ち、子どもらが捕まえる内容でした。しかしながら空を見上げると、どんよりとした曇り空でした。
     ○…川に入って数十分。くるぶしくらいだった水かさが、ふくらはぎくらいにまで増えてきたのに気付きました。山の方向を見ると、案の定、雨雲が。主催者側も早めに子どもらを陸に上げて難を逃れました。数分後には、バケツをひっくり返したような雨が川面をたたいていました。
     ○…ゲリラ豪雨で急激に水かさが増し、被害に遭うケースが増えてきています。あと少しの夏休みや9月に入っても、川遊びやキャンプを楽しむと思います。天候や水の事故に十分、お気をつけください。(し)

    8/15/2009

    09/08/15 伊勢志摩ホームニュース

    海の博物館採用補正 アワビのあれこれを展示 海の博物館
     鳥羽市浦村町「海の博物館」は海女漁の未来や海の環境などを考える特別展「あわび・アワビ・鮑」を開催しています。9月23日まで。
     同展はアワビに関するあれこれを展示し、現状を周知する目的で同館が企画しました。
    先月は夏休み見学ツアーを開き、伊勢市や鳥羽市などの小学生から60代男女19人が参加しました。県水産研究所や県栽培漁業センターを回り、稚貝の説明などを聞いたのち、同館へ到着しました。
     参加者は平賀大蔵同館学芸員(55)の説明に耳を傾けながら海女や漁獲量の減少を示したグラフをはじめ、栄養成分、種類、日本人とのかかわりなど各展示物を熱心に眺めていました。
     伊勢市の浜郷小4年、久米橋奈々さん(10)は「新聞を作る」とうれしそうに話しました。
     夏休み中は毎日午前10時と午後1時30分の2回、貝殻のストラップや貝紫染めなど日替わりで3種類の体験教室を開催中。随時受け付けます。30日午前10時45分から、漂着物を拾ってアート作りがあります。定員20人、小学生以上800円(入館料込み)。予約が必要です。
     入館料は大人800円、小中高生400円。
     問い合わせは同館=電話0599(32)6006=へ。

    09/08/15 伊勢志摩ホームニュース

    さわかさん採用1 ◇さわやかさん
    渡部 愛都子さん(30)
    津東高校講師
     フロアマットの上を華麗に舞う新体操に魅了されています。ことし3月、幻冬舎ルネッサンスから「新体操はスポーツか芸術か」と題した学術書を初出版しました。
     9月県営サンアリーナで開催される世界選手権の役員を担うなど、活動の幅を広げています。
     小学生の時、公開演技を見る機会があり、大胆な動きや空間美術に感動したそうです。高校へ通いながら鈴鹿の教室へ足を運び、21歳から2年間はコーチを務めました。
     書籍はスポーツの観点ではなく、演技者の表現力や個性が光る芸術面に着目して執筆。ブルガリア元世界チャンピオンのインタビューも掲載しました。
     「世界選手権の成功と2冊目出版が当面の目標」と新たな扉を開いています。
     伊勢市在住。O型。

    09/08/15 伊勢志摩ホームニュース

    ◇ちょこっと幸せ
    応募ありがとうございました

     7月18日発行の読者プレゼントに多数の応募ありがとうございました。総数は868通。賞品は販売店経由または郵送にて当せん者へお届けしました。
     「夏休みプレゼント毎年楽しみ」「店主日記を読むと親近感がわく」「さわやかさん励みになる」など、はがきを通じて多数の声が寄せられています。
     皆さまの感想や意見を反映した紙面作りに励みますので、これからもご愛読願います。

    09/08/15 桑員ホームニュース

    gagaku ◎雅楽の普及に情熱注ぐ

     宮中の儀式、饗宴(きょうえん)、春・秋の園遊会などで演奏される雅楽―。
     合奏で主に主旋律を受けもつ篳篥(ひちりき)は、表現力豊かで、歌うように演奏されます。リード部分に吹き込む息の量を調整しながら、繊細な音を表現し、小さな竹筒からは想像もつかないほど雄大で野性味あふれる音を奏でます。
     幼いころから雅楽に親しんだ多度町出身の田中義廣さん(67)=桑名市松ノ木=と塚原賢司さん(64)=多度町=は、雅楽指導者です。篳篥のリード「蘆舌(ろぜつ)」を手作りし、雅楽の普及を目指しています。
     2人は、神社本庁中央研修所で雅楽指導者の資格を取得し、指導者として活動しています。演奏、指導だけでなく、篳篥の命と言われる「蘆舌」の製作もします。工房を設け、京都淀川のヨシを長時間燻し、焼き鏝(ごて)でつぶして長さ約6㌢、直径約1㌢ほどの蘆舌を作ります。田中さんは「大切なのは、奏者の肺活量に合わせた微調整だ」と言います。
     田中さんは「伝統ある雅楽を正しい形で保存していきたい」。塚原さんは「雅楽をもっと身近に楽しんでいただけたら」と願います。
     2人が指導する雅楽入門講座は、桑名市末広町の北勢堂で16日から開かれます。
     問い合わせは北勢堂=τ(21)8181=へ。
    【雅楽の普及を目指す田中さん(左)と塚原さん】

    09/08/15 桑員ホームニュース

    sawayaka ◎爽やかさん
     山北 優香さん(26)
     2008年度ミス桑名

     涼しげな浴衣姿で、桑名水郷花火大会の見物客らを迎え、うちわやパンフレットを手渡しするなど、花火大会に華を添えました。
     2008年度ミス桑名として、2年目の活動中です。
     揖斐川の中州から打ち上げられる桑名の花火大会を間近で見物するのは、2回目。「打ち上げのころには雨も上がり、4000発の花火が水面に映って、すばらしさに感動しました。そして、迫力を感じました」
     昭和9年、伊勢大橋の完成記念に始まったと知りました。今もこうして、わたしたちを楽しませてくれる伝統ある花火大会。桑名の夏の風物詩として、いつまでも続くことを願います。
     東京で開かれた物産展では、ハマグリや桑名の千羽鶴などの特産品を紹介しました。桑名を離れ、多くの人に、桑名のすばらしさを伝えることができました。
     ミスの活動を通して、桑名の歴史や伝統文化を再認識する機会となり、あらためて桑名の魅力を感じています。

    09/08/15 桑員ホームニュース

    ◎編集室から

     伊勢市で開かれた三重県中学校総合体育大会軟式野球大会。県内各地区代表の16校は、勝利を目指して熱戦を繰り広げました。
     県営大仏山球場では、桑員地区代表の成徳中と松阪多気地区代表の三雲中が対戦しました。
     序盤2点を奪われた成徳は、チャンスを得点に結びつけることができません。
     1塁側スタンド席―。ベンチ入りできなかったひとりの3年生が、スタンドをもり立てます。ベンチに一番近い場所に立ち、悔しさにじませる選手を励まし、好プレーには大きな拍手を送るなど、奮戦するナインを支え続けます。
     イニングを重ねるごとに声はかれ、汗と涙がほおを伝います。彼の際立った声援は途切れることなく、チームを鼓舞し続けました。
     最終回、追撃及ばず。最後の打者が倒れると、スタンドからは選手の健闘をたたえる拍手が響きました。そして、あふれる涙をぬぐうスタンド席の3年生にも、惜しみない拍手が送られました。(み)

    8/8/2009

    09/08/08 四日市ホームニュース

    1 かがやき ◎かがやき
     近藤亜衣さん(19)
     2009年クイーン四日市グランプリ

     中日写真協会の撮影会モデルや四日市祭りなどのイベントに華を添え、町のPR活動をするクイーン四日市のグランプリです。
     母親が内緒で応募、面接日が決まってから知らされました。「最初は『えっ?!』と驚きました」。しかし、以前クイーンだった知人から内容を聞いていたので、楽しいのではと思い審査に臨みました。
     水沢町の茶祭り、幸福村公園の桜、春の御在所岳などの撮影会に参加しました。初めて訪れる場所ばかりで、景色の良さなどに感激。町の良さをあらためて知り、友人にも推薦しています。
     カメラマンからのポーズ依頼の難しさを感じていました。回を重ねるたびに楽しさを感じてきました。いろいろな角度から撮影された写真を見て、自身の新たな表情も発見できました。
     四日市祭りのパレード、踊りフェスタの審査にも参加しました。「いつも見ている側だったので、たずさわれてうれしい。スキーウエアを着たことがないので、冬の御在所の撮影会が楽しみです」と話します。

    09/08/08 四日市ホームニュース

    1 木工細工 ◎「木を生き返らせたい」。地元の間伐材で木工細工に取り組む谷さん
     菰野町菰野の谷次男さん(65)は地元産の間伐材などを利用し、花台や置物の木工細工を作っています。「使われなくなった木を生き返らせたい。木の温かみを伝えたい」と思いを話します。
     建築業の第一線を退いた3年ほど前から取り組み始めました。廃材や神社のどんど焼きで余った木などを譲り受け材料にしています。
     動物の顔を付けた花台や木馬、家屋のミニチュアなど多種多様で、木目が分かるように焼き目もつけています。作品は地域の祭りで出品したり、お世話になった人に譲ったりしています。
     家を建て直す際、壊し、捨てるのではなく「何か残るものを」との思いから古材で表札を作る時も。キャンピングカーのように、軽トラックの荷台に木で居住スペースを作ってもいます。
     「作品もいずれは土や自然に返すことになるでしょう。今後は災害用の仮設住宅などを廃材で作りたい」と話します。

    09/08/08 四日市ホームニュース

    ◎大入道
     ○…取材先へ移動中、車のフロントガラスに奇妙な物が降ってきました。世間を騒がしていたオタマジャクシ? いや、ご飯が一粒だけ落ちてきました。
     ○…車を止めて周囲を確認しました。辺りは住宅街ながら、人通りは無く、住宅の2階などにも人影は見られませんでした。空を見回しても鳥は飛んでおらず、真相究明はできませんでした。
     ○…『事実は小説よりも奇なり(世の中の実際の出来事は、虚構の小説よりもかえって奇妙不可思議である。広辞苑より抜粋)』。まさに言葉通りの展開。人間のおかしな行動の不思議さより、自然環境の不思議さは、一時の暑さを忘れさせてくれました。(し)

    09/08/08 鈴亀ホームニュース

    お嬢さん  ◎お嬢さん
     馬路 直子さん(22)
     ナフブラン

     女性客の圧倒的支持を集める同店で、パティシエとして活躍します。「食べた人が笑顔になるお菓子を作りたい」。自然な甘みとシンプルさが人気の「はちみつロール」のように、飾りのない思いを話します。
     東京の菓子専門学校を卒業後、四日市のケーキ専門店で腕を磨きました。休みの日に立ち寄った同店で、お客の顔が見えるカフェの仕事にひかれ、勤め始めました。
     幼少のころからキッチンに立つのが好きで、中学生の時、お年玉で小さなオーブンを購入。作ったお菓子を友だちや先生に配っていました。そのときの「おいしい」の言葉が原点になっています。
     食べる人の顔を思い浮かべながら作るケーキが、多くの笑顔を生み出しています。

    09/08/08 鈴亀ホームニュース

    虫送り  半世紀ぶり復活
     稲生地区で虫送り たいまつの炎あぜ道に揺らぐ

     鈴鹿市の稲生地区で7月22日、約50年ぶりとなる虫送り行事があり、たいまつの明かりがあぜ道に揺らめく、往事の風景が再現されました。
     かつて、たいまつをもって歩いたという70代以上の人たちや、若い家族連れなど約100人の住民が参加。太鼓を鳴らす軽トラックを先頭に、伊奈冨神社から黒米が植えられている水田まで約1㌔を歩きました。
     市内有数の米どころである同地区は昭和20年代後半まで、害虫を駆除したり豊作を願ったりする虫送りが、集落ごとに行われていたといいます。農薬の発達や普及、農家の減少などで次第に廃れていきました。
     少年時代、虫送りに参加していたという小林秀夫さん(72)は「たいまつの明かりは田植え後の風物詩だった。太鼓のリズムも懐かしい」と往時をしのんでいました。
     年配の人に懐かしく、若い人には新鮮な伝統行事で、世代間や地域の交流を図ろうと、同地区地域づくり協議会(相澤博会長)が復活させました。

    8/1/2009

    09/08/01 桑員ホームニュース

    IMG_6007 

    ◎サロンの演奏楽しんで 9月6日ピアノリサイタル

     桑名市藤が丘のフリューゲルザールで9月6日、ピアノリサイタルが開かれます。ピアノ講師の荒尾尚美さん(同市新西方)と演奏活動をする武内知子さん(大阪府豊中市)が共演します。
     幼いころから、ピアニスト原田和恵さんらに師事する2人は、ショパン、ドビュッシーなどの曲を解説をしながら2台のピアノで3部構成全12曲を披露します。
     荒尾さんは「演奏者とお客さんとの距離が近いサロンコンサートです。生の演奏を楽しんでいただけたら」と話しています。
     午後2時開演。入場料1500円。先着40人。問い合わせは事務局=τ090―9769―9279=へ。
    【ピアノリサイタルを開く荒尾さん(左)と武内さん】

    09/08/01 桑員ホームニュース

    IMG_6144 ◎爽やかさん
     伊藤 栄紀さん(33)
     司法書士

     午前零時。そろいの半天で、威勢の良い若者たちが、鉦(かね)や太鼓を一斉にたたき始める「叩き出し」。桑名の町は一気に大音響に包まれます。このときが、一番感動します―。
     北寺町の青年会として、祭りに参加しています。幼いころから5つ拍子に慣れ親しみ、地域の人たちの指導で、小学生のころにはひとりで叩けるようになりました。
     祭りに向けて、毎年5月末からは、ちょうちんなどの破損、消耗品の点検、天幕の陰干しなどを準備を進めます。金具や鉦の清掃、電線にモールの目印をつけて事故防止にも備えます。集会所の入口に立てる「笹取り」も青年会の大切な役目だと言います。
     練習の期間は7月15―20日。鉦や太鼓の音が町のあちらこらから聞こえてくると、「そわそわしますね。迫力ある音の心地よさ、そしてことしも桑名に夏が来たなと実感します」。
     「ことしも全力で楽しみたい。そして、生涯この祭りにかかわっていきたいと思っています」。

    09/08/01 伊勢志摩ホームニュース

      全国縦断移住
    ゴールは石垣島
    静岡県出身の長谷川夫妻
    全国縦断移住中
     北海道を皮切りに全国縦断移住をしている長谷川舜也さん(72)、緋早子さん(69)夫妻が今年5月、長野県から伊勢市中村町へ転居してきました。転居生活はスタートから約5年後の2012年、ゴールの石垣島を目指します。
     長谷川夫妻はともに旧清水市(現・静岡市)生まれ。3人の子どもが独立したのをきっかけにバイクが趣味の舜也さんは70歳の時、31泊の単独日本一周旅行を成し遂げ、日本の良さを再発見しました。
     「次は全国縦断移住を達成したい」と自宅を処分して2007年5月、北海道江別市へ移り住み、転居生活をスタートさせました。
     隣家の2㍍もあるつららが夜中に「ドン」と音を立てて落ちたり、道内の温泉を巡った際、松田忠徳温泉学者に出会い感激したりと1年間、充実した日々を送っていたそうです。
     山形県上山市、長野県中野市で各半年間過ごしたのち「海の近くへ」と伊勢市へやってきました。
     メンが太い伊勢うどんや干物サメのタレに文化の違いを感じたと話します。健康のため五十鈴川駅や内宮、おかげ横丁周辺を1時間程度ウオーキングする毎日です。
     真夏は孫と一緒に御座白浜などへ行き、マリンスポーツをするのが一番の楽しみ―と笑顔を見せます。
     今後は京都、別府、沖縄と移住して最終居住予定地の石垣島へ。 「郷土料理や温泉、出会いに感動」と壮大な旅の魅力を話します。

    09/08/01 伊勢志摩ホームニュース

    さわやかさん   ◇さわやかさん
    村林 美穂さん(19)
    高田短期大学生
     保育の専門家を養成する、こども学科へ通う1回生です。「幼児から頼られる保育士に」と学校の勉強はもとより、近所の幼子の世話もし、保育のあれこれを習得しています。
     3姉妹の末っ子。「ちびっこが好き」と中学の職業体験で伊勢市の中島幼稚園を訪れ、園児らと触れ合いました。「お姉ちゃん遊ぼ」と引っ張りだこで楽しかった経験が、保育士の道を選ぶ決め手になりました。
     短大の授業は絵本や紙芝居の読み聞かせ、ピアノの弾き歌いなど、保育の基本や指導法を学びます。
     6月には同市小俣町の和順幼稚園へ出向き、手遊びなどを披露しました。子どもの様子を見ながら手応えを感じた、と言います。
     近所の幼子に話しかけ、笑顔で遊ぶ美穂さんの日々の暮らしには常に子どもがいます。
     伊勢市在住。A型。