3/22/2008
◎若者の無料相談所「若者未来塾」開設
格差社会や就職難など将来への不安や、人間関係に悩んでいる若者らの無料相談所『よっかいち若者未来塾』を、四日市市日永西四の会社員西口裕文さん(47)が同市河原田町に設立しました。「出口が見つからず立ち止まっているあなた、独りで悩まないで、一緒に未来を考えていきましょう」と話します。
西口さんは若者の集う市の施設でテニスサークルをつくったり、同世代の中でリーダーシップを発揮したりする行動派でした。しかし30代のころ、以前勤務の会社の組織内で板ばさみになり、うつ状態になりました。
治療に専念するため、知人の紹介で、沖縄の今帰仁ライフスタイルセンターで2年ほど生活。農作業などに汗を流し、自然の大きさや人の温かみに触れ、立ち直るきっかけをつくりました。
病を抱えていた当時、「自分を理解し、一緒に明日を考えてくれる人がほしかった」との思いがありました。自身の経験を生かし、悩む若者に手を差し伸べてあげたいと考え、発起。元教員や主婦らと開設にこぎつけました。
相談は25~35歳くらいまでの若者や、その家族を対象にし、場所はJR河原田駅前の花長内の是空庵。平日は午後8~11時までの電話相談、土日曜は午前10~午後5時で、面談や電話相談を受け付けます。面談は事前予約が必要です。
「若者を育て、歴史に残る人物を輩出した幕末の『松下村塾』のような存在にしたい。夢に向かって一生懸命努力する人を支援する体制も整えたい」と話します。
問い合わせ℡080‐6942‐0888西口さん。ホームページhttp://www7b.biglobe.ne.jp/~wakamonomiraizyuku/
◎かがやき
大橋 弘毅(19)
中京大学
大学で政策や経済、法律、経営などを学びながら、四日市市下之宮のあさけ通り整骨院で研修生として働いています。
陸上400㍍の選手だった高校時代、腰を痛めて、同院に通院していました。
大学入学後、体のケアのためや、いろいろな年代の人と話す機会の増加が、将来に役立つのではと考え働き始めました。
ベッドの整とんやリハビリ機器の操作などをしています。「同年代以外の方とのコミュニケーションが増え、苦手意識がなくなってきました」
体に負担の掛らない寝相など、学んだ知識を祖父母に薦め、喜んでもらっているとも言います。
同院長の矢田仁さんは「腰痛など、患者さんの痛みの気持ちが分かる助手として、良くやってくれています。スポーツマンだし礼儀正しいですよ」と評します。
将来は企業経営を視野に入れています。「印刷業を営む祖父母や院長ら経営者に囲まれた中、経営感覚を磨いていきたい」と話します。
◎大入道
○…本紙1面で紹介した文化情報誌『ラ・ソージュ』の編集作業を、一昨年から手伝っています。学校の先生や作家、雑誌編集者らに囲まれて、わいわいがやがやと制作を進めてきました。
○…誌面の特集で若者ら5人に夢や四日市について座談会をしてもらいました。会以降も連絡を取り合って近況報告をしたり、ときには酒を酌み交わしたり、交流を深めていると聞きました。
○…点と点がつながり線になる。ジャンルの違う活動をしている若者らが、誌面を通して交流し、刺激し合い、次代につながる何かが生まれるのであれば、企画を立てたかいがあったように思います。(し)
◎お母さんを題材にして詩を募集
中部近鉄百貨店四日市店と中日新聞社は第20回中日『お母さんの詩』作品コンクール(同市教育委員会・四日市ホームニュース後援)の作品や、20周年を記念した大人も参加できる一行詩、手紙などを募集しています。代表1作品は5月9日、FM三重で朗読される予定です。
▽作品のテーマ=お母さんに関する事柄を題材にした作文や詩▽作品規定=規定の用紙(同店1階案内所で配布)を使用し、学校名(園名)学年、氏名、住所、電話番号、お母さんの名前を記入。応募は1人1点▽対象=県内在住の幼保育園から小学6年生まで。幼児、低学年、高学年の部で審査▽受け付け=同店に郵送か持参。締め切り4月6日必着▽賞=中日賞3点、教育委員会賞2点、中部近鉄賞2点、四日市ホームニュース賞3点、入選20点、佳作30点▽発表=中日新聞、ホームニュース紙上に掲載。入賞者各自に通知、店頭で展示(5月9日~15日)。表彰式は5月11日同店で開催。▽20周年記念企画=お母さんをテーマに心温まる一行詩や手紙(300字以内)の募集▽作品規定=はがきか電子メール。応募は1人1点▽対象=中学生以上▽受け付け=同店に郵送かメールmother※chubu-kintetsu.com(※を@に変換してください) へ。締め切り4月6日必着▽賞=中日、近鉄百貨店、ホームニュース、各1点▽その他=作品の著作権は主催者に帰属します。
◎お嬢さん
濱口佳苗さん(21)
公務員
ミット目掛けて鋭いパンチを放ちます。いつか試合のリングに―の思いを胸に、平田駅前のボクシングジムSpirit(スピリット)でトレーニングを重ねています。
日ごろは津市役所の窓口で実直に仕事をこなします。ところがアフターファイブは面持ちが一変。多いときは週4回、ジムに通うといい、ボクシングに懸ける“本気度”をうかがわせます。
人見知りで、不器用の自己評。今も初めての人と話すのは緊張しますが、ジムに通い始めてから自分に自信が持てるようになったといいます。「打ち込めるものができて、張りのある毎日」と話す表情が印象的です。
昨年7月には、アマチュアの大会に出場できる資格を取得。同性の練習相手が少ないのが悩みですが、来るべき日に備え、技術と精神を鍛え上げています。
2人の個性が共演
小林君・萩野君 卒業記念し絵画展
スズカ画廊で28日から
ダウン症の中学生2人が、卒業記念の作品展を28日~4月2日まで、スズカ画廊(鈴鹿市飯野寺家)で開きます。アクリル、水彩、カラーペン、パステル画など多彩な作品で、互いの個性が共演します。
◇
「二人展」を開くのは共に、亀山市阿野田町のこども絵画教室アトリエ・エピに通う、平田野中学校3年小林憲史君(15)=鈴鹿市大池一=と、西日野にじ学園中学部3年萩野佑斗君(15)=同市庄野町。障がい児も積極的に受け入れている同教室で、小林君は4歳から、萩野君は5歳から描いています。
これまで教室の作品展に出品することはありましたが、個々の作品をメーンに展示するのは初めて。母親らとともに「いつか一緒に(作品展が)できるといいね」と長年温めてきた思いを、義務教育を終えるのを機に実現させました。
2人を指導するエピの森敏子主宰(59)によると、小林君は動物を、萩野君は花木や虫を描くのが好きといい「一方はよく観察して、一方は感性的にと、スタイルも対照的です」と話します。
展示は、はがき大からF15号(65㌢×53㌢)まで約30点を並べます。小林君は「2人で作品展ができてうれしいです」、萩野君は「僕の自信作です」と、多くの人の来場を楽しみにしています。
ω059(383)2961スズカ画廊。
3/15/2008
◎舞台発表に向け練習に励む「あじさいの家」利用者
いなべ市北勢町其原にある生活介護事業所「あじさいの家」の利用者が、初めての舞台発表に向けて、練習に励んでいます。たくさんの人に楽しんでもらいたいとそれぞれの力を発揮し、何度も練習を繰り返しています。
舞台発表は、カラオケ愛好家の大田照美さん=員弁町大泉新田=が、しょうがい者も健常者も一緒に音楽を楽しめる場にしたいと、「しあわせをありがとう歌謡祭」を企画し、同施設に参加を呼び掛けました。
岡本恒一施設長は通ってくる人らのよい刺激になるのではと、療育を狙いに導入したトーンチャイムの演奏会と手づくり人形による人形劇に向けて取り組みを始めました。
通う人たちは、支援員に支えられながらもしっかりとトーンチャイムを握って音を出し、「エーデルワイス」を演奏します。絵本「たまごねえちゃん」の人形劇は、発泡スチロールでニワトリなどのキャラクターを少しずつ 手づくりし、語りに合わせて人形を操る練習をしています。
出演者の一人、中島貴生さん(21)は「たくさんの人に聞いて、見てほしい」と来場を呼び掛けます。歌謡祭は、いなべ市北勢市民会館で午前9時45分開演。カラオケ愛好者のステージもあります。入場無料。
◎高校入学前に感謝の気持ちを込めてコンサート
「レッドゴール」の岩田君と鷲見君
今春、高校に進学する桑名市の少年二人が28日、桑名市民会館小ホールで手づくりコンサートを開きます。ギター片手に仲間や周囲の大人たちに感謝の気持ちを込めて歌います。
二人は光風中学校を卒業した岩田裕貴君=同市三ツ矢橋=と鷲見公寛君=同市紺屋町。二人の音楽活動は中2の夏から始まりました。姉の影響で音楽に関心を持った岩田君がサッカー仲間で歌好きの鷲見君い呼び掛けアコースティックデュオ「レッドゴール」を結成しました。
岩田、鷲見の両君は路上ミュージシャンたちの歌に刺激を受け、思い浮かんだフレーズを携帯電話にメモして作詞や作曲。中央公民館でのミニコンサート、文化祭でのステージ、CD制作など学業の合間に活発な活動をしてきました。
3年生になって担任教諭が二人の熱心な音楽活動に関心を持ち、励ましました。教諭や仲間ら多くの人に支えられた二人は人のぬくもり、言葉の大切さに気付き「人と共感できる曲を作りたい」と、願うようになりました。岩田君は「とびら」鷲見君は「言葉」をそれぞれ作詞作曲し、コンサートで披露します。
岩田君は「聞いてくれる人たちに、希望を与えることができれば」、鷲見君は「照明を浴びて大勢の人の前で歌えることがうれしい」と初のコンサートに向けて、期待に胸を膨らませます。コンサートは午後7時から。入場無料。
◎爽やかさん
伊藤さなえさん(29)
フィットネス「カーブス」インストラクター
フィットネスクラブのインストラクターを始めて約1年になります。
トレーニングマシンなどで運動をする女性らでにぎわうクラブ内で、トレーニング方法や健康面の相談、サポートをします。
体を動かすことが好きで、冬場は新潟県に移動し、8年ほど本格的なスノーボードに取り組みました。各種大会に出場し、優秀な成績を収めた経験もあります。
フィットネスは、元気な人の体力向上のための場所だと思っていました。インストラクターとしての知識を身に付け、会員の変化をみていると、体力向上ばかりでなく、生活習慣病などの改善や健康維持に役立つことを知りました。
運動を続ける人から「血圧が安定してきた」「気になる数値が下がった」と聞くと、自分のことのようにうれしくなります。
楽しく生きるためには、何よりも「健康第一」と考えるようになりました。早寝早起きと、適度な運動を続け、朝食はご飯と野菜たっぷりのみそ汁で、自らの健康維持にも心掛けます。
利用者が1万人を突破
鳥羽市のリサイクルパーク 開設2年目へ
市民が行政と協働
鳥羽市大明東町の同市リサイクル活動拠点施設「リサイクルパーク」は今月、開設2年目を迎えました。昨年12月に利用者1万人を突破するなど、順調な滑り出しです。
同施設は同市と同市の50―70代男女26人が組織する特定非営利活動法人「NPOとばリサイクルネットワーク」(山西元理事長)の管理運営です。
会員は1日3人のローテーションを組んで活動しています。市民が持ち寄った資源ゴミの受け入れをはじめ不用な衣料品や食器などを販売するリユースショップ「もったいないやん」の運営や古着を使った布草履作りなど環境講座の開催をしています。
市民が行政と協働する組織づくりは全国的にも珍しく、県内外からの施設見学が月1回以上あるそうです。
将来は生ごみ堆肥(たいひ)ケース「ひなたぼっこ」活用者を現在の約300人から1000人に増やし、堆肥を使って栽培した野菜を販売するなど資源の循環を目指しています。
山西理事長は「ホームページを開設する予定です。情報交換や交流の場になれば」と話します。
写真=作業をする山西理事長㊧ら
◇さわやかさん
神戸大学へ編入する
長谷川 雅俊さん(21)
鳥羽商船高専を卒業して今春、神戸大学海事科学部3回生へ編入します。新たな旅立ちに「技術や資格を多く取得したい」と目を輝かせます。
祖父が漁師をしていた影響もあり「海に関する仕事を」と同高専の機関コースへ進みました。卒業前は全長120㍍の大型練習船に乗り込み、エンジンの調子や機械の点検などの乗船実習を1年間こなしました。日本沿岸を中心に航海し、函館や長崎、上海、ハワイなどへ寄港したそうです。
趣味は「友達に誘われて」始めた壁の突起物を登るクライミング。19歳の夏は実際に2日かけて富士山登頂を果たしました。雲が広がる頂上の絶景に感動し「今度は北アルプスへ」と話します。
「将来は外国航路のタンカーや貨物船の船乗りになりたい」
明和町在住。O型。かに座。
◇ちょこっと幸せ
大事なお守り
南伊勢町の大下清美さんから受験生の娘さんがお守りをもらった話題が届きました。紹介します。
〈わたしの娘は中学3年の受験生です。先月のバレンタインにすてきな贈り物を頂いてきました。小さな袋にアメと「頑張れ」と書かれた手作りのお守り。同級生のおじいさんが3年生全員に作ってくれたそうです。娘にとってまた一つ大事なお守りが増えました〉
子どもらとって高校受験は初めて味わう試練かもしれません。おじいさんの配慮はきっと皆の心に響いていると思います。
大下さん、心温まるお便りありがとうございました。
3/9/2008
29市町がたすきリレー
第1回 美(うま)し国 三重県市町対抗駅伝
16日号砲
県内29市町の代表チームが、県庁から県営陸上競技場(伊勢市)までたすきをつなぐ、初の「美(うま)し国三重県市町対抗駅伝」(10区間42・195㌔)が16日に開催されます。
記念すべき第1回大会に臨む鈴鹿、亀山、両市の注目選手、意気込みや目標順位などを紹介します。
◇ ◇ ◇
合併した市町村の連携、一体感の促進などを狙いに開かれます。
「市の部」と「町の部」があり、各区間は年代、男女別に走る選手が決まっています。1区から順に、小学女子(1・28㌔)、小学男子(1・85㌔)、20歳以上女子(3・76㌔)、40歳以上男子(5・65㌔)、中学男子(4・6㌔)、ジュニア男子(6・36㌔)、一般女子(2・89㌔)、中学女子(3・43㌔)ジュニア女子(5・95㌔)、20歳以上男子(6・425㌔)となっています。
大会の模様は23日(日)午後7時から、三重テレビで放映されます。
鈴鹿代表チーム
充実のメンバー、目指すは初代王者
「4区までで先頭に立ち、いい流れでレースを進めたい。目指すは優勝」と話す村島正敏監督。初代王者の座を視界にとらえます。
自信の根拠は充実した選手陣。日本トップクラスの実業団チーム、積水化学の田中真知選手が3区にエントリー。アンカー10区を受け持つ河合祐介選手(柳川精機)は駅伝の名門、順天堂大学で活躍した経歴を持ちます。
その他の区間も県内トップレベルの選手がそろい、穴のない布陣になっています。
4区を走るキャプテン愛敬高弘選手(本田技研鈴鹿)は「一人ひとりが力を出し切れば、結果は付いてくる」と自信をうかがわせます。
選手は次の皆さん。後ろは控え(かっこ内は現在の、学校、勤務先、住所)
1区 地神千穂(井田川小)坂実咲(旭が丘小)▽2区 西田秀人(国府小)竹下遼(同)▽3区 田中真知(積水化学)佐野亜弓(本田技研鈴鹿)▽4区 愛敬高弘(本田技研鈴鹿)青木正志(同)▽5区 福島良太(創徳中)合田光希(同)▽6区 小野郁文(高田高)櫻井翔太(稲生高)▽7区 川北ほなみ(津商業高)小林優里(大木中)▽8区 北野亜紗実(高田中)藤田真理子(白鳥中)▽9区 打田理紗(津商業高)岡田玲奈(同)▽10区 河合祐介(柳河精機)松石正勝(NTT四日市)
亀山代表チーム
市内大会で結束、3位以内が目標
正月の箱根駅伝を2年連続で走った山本庸平選手(中央大)を中心に、力のある選手がそろいました。
5区の宮崎彰顕選手(亀山中部中)は800㍍の県チャンピオン。6区の田中勝大選手(上野工業高)は2年連続で全国高校駅伝に出場、9区の有松冴選手(宇治山田商業高)も2年連続で、都道府県対抗女子駅伝の代表に選ばれています。
メンバーはいずれも同市で開催される「関宿元旦マラソン」「江戸の道シティーマラソン」への出場経歴を持ち、両大会を通じて育ち、結束してきた選手たちです。
徳田浩一コーチは「市の部で3位以内、総合で6位以内を目指したい」と話しています。
選手は次の皆さん。後ろは控え(かっこ内は現在の、学校、勤務先、住所)
1区 尾崎由香(亀山東小)内田沙羅(川崎小)▽2区 原田歩(亀山東小)落合優(関小)▽3区 松江智美(みずほ台)松江佳奈(同)▽4区 豊岡知博(柳川精機)連英人(日東電工)▽5区 宮崎彰顕(亀山中部中)山崎悠太(同)▽6区 田中勝大(上野工業高)春園功太(同)▽7区 有江彩(稲生高)黒宮成美(四日市商業高)▽8区 落合美咲(亀山中部中)戸板紗希(亀山中)▽9区 有松冴(宇治山田商業高)松江志穂(高田短大)▽10区 山本庸平(中央大)三谷泰之(神奈川大)
◎お嬢さん
永作真奈美さん(23)
音楽教室・音の工房 ピアノ講師
若手ピアニストの共演するコンサートが21日、県文化会館(津市)であり、14人の演奏者のとりを務めます。「大変なプレッシャーですが『いいコンサートだった』と思ってもらえる締めくくりにしたい」と重圧を力に変えます。
琴の師範の母、ピアノ講師の叔母、と音楽に囲まれた環境で育ち、3歳からピアノに向かっていました。名古屋音大在学中からピアノ教室で講師を務めるようになり、現在は、園児から中学生を中心に教えています。
指導方針は、どんな小さなことでも褒めること。「わたしのピアノを聴いて喜んでくれる母の姿が、いつも大きな励みでした。そんな喜びを、子どもたちにも伝えたい」と話します。
「いつか自分の子どもと連弾ができたら、すてきですね」と夢を膨らませます。
3曲同時リリース
ご当地ソング「白子のうた」
住民や高校生が作詞作曲
「着うた」で配信も
鈴鹿市白子地区の住民や高校生らが作ったご当地ソング「白子のうた」が完成しました。曲調の違う3曲があり、地域への思いを詞やメロディーに乗せ、歌い上げています。
◇ ◇ ◇
完成した歌は、ギターの弾き語りで歌う「優しい街」、子ども向けのポップな曲「しらすのうた」、バラード調の「白子シティー」。 白子公民館で2月16日に発表会があり、約30人の前でお披露目されました。
「白子のうた」づくりは、音楽を通して地域の再発見や世代間の交流を図ろうと同公民館が企画。集まった白子高校軽音楽部の部員や70歳代までの住民ら約20人が3グループに分かれ、アマチュア作曲家小山富弘さん(40)=同市肥田町=の指導で詞や曲づくりに取り組んできました。
参加者で最年長だった坂倉正和さん(71)=同市白子町=は「若い人たちとの作業は刺激的だった。素晴らしい歌になったので、多くの人に聞いてほしい」と発表した歌を聴き、満足そうに話していました。
白子のうたはウェブサイトwww.geocities.jp/aisoru01/shiroko/で試聴、ダウンロードが可能。携帯電話の音楽ダウンロードサービス「着うた」でも配信中です。
白子公民館で無料のCDも配布しています。問い合わせ059(388)1920同公民館。
3/8/2008
◎パンチやローキックで倒す
四日市市城北町のスポーツジム、スタジオフィールズのインストラクター酒井楽さん(27)が30日、名古屋国際会議場で開催の総合格闘技イベント、HEAT6に出場します。「ボクサー時代の経験を生かしたパンチやローキックで倒したい」と力をみなぎらせます。
試合はヒジ打ちのない、キックボクシングルールで、金網に囲まれたリングで3分、3Rを闘います。前回大会にも出場しましたが、相手選手のキックが下腹部に入り、試合続行が不可能となり、無効試合になりました。同じ選手と仕切り直しの再戦となります。
総合格闘技を始める前は10回戦を闘うプロボクサーでした。25歳で引退し、以前から興味のあったキック系に転向。パワーを生かしたパンチやローキックが武器です。
この一戦に勝利するとプロへの道が開けてくるため、気合も入ります。「体重と体格は相手が上回っていますが、攻撃を受けないようにして勝ちたい」と話しています。
HEATは東海地方出身の選手らの戦いの場として、名古屋市の格闘技ジム志村道場が2005年に旗揚げしました。過去にK‐1出場経験のあるニコラス・ペタスやプロレスラーの美濃輪育久らが参戦しています。
◎かがやき
斉藤 ミカさん(27)
フォレスト・オオモリ
1級建築士の資格取得を目指すエンジニア。「お客さんの喜ぶ顔が見える家を造っていきたい」と夢を〝建〟てます。
小さいころから建物に興味があり、四日市工業高校建築科に進学。同社に入って8年がたちました。
コンピューター利用設計システム(CAD)で、間取りや外観、完成予定図などの設計をしています。
「図面上では分からない室内空間の広がりや光の配置など、現場をもっと知らなくてはいけないと、痛感しています」
友人と食事などに行った時、店舗内の作りや洗面所のデザインなどをつい、眺めてリサーチしてしまうこともあると言います。
同社代表の岩田雅之さんは「自分が納得するまで仕事をする頑張り屋」と評します。
目の前の目標は1級の資格。休日は専門学校に通い、勤務後も勉強に励んでいます。「自分に自信を持つためにも合格したい」と話します。
ホームページ『フォレスト・オオモリ』http://www.forest-o.co.jp/
◎大入道
○…丸刈りでユニフォーム姿の若者らが、てきぱきと、掲示用のパネルを運んだり組み立てをしたりする姿が目に付きました。菰野地区公民館を利用する住民らの講座発表会の準備風景で、菰野高校の野球部員約30人が汗を流していました。
○…昨年、同館が開く講座受講生の住民らが、同校で模擬授業を受け、学校と交流を持ちました。高齢者が多い利用者だけの会場準備は大変と、同館が学校に手助けを持ちかけ、地域への恩返しをしたいと人数の多い野球部が一役買いました。
○…安全パトロールや住民参加の課外授業など、地域と学校の連携や結びつきが、いろいろな面で深くなってきているように感じます。「最近の若者は~」の次の言葉が、良い内容につながる今回の手伝いは、一足早い春のようなあたたかさを感じました。(し)
3/1/2008
◎桑名市の成徳中PTAが記念誌発行
桑名市の成徳中学校PTA発足60周年に合わせて4月12日、記念誌が発行されます。写真や年表などで、学校、PTA活動の歴史を振り返ります。
昨年6月、PTAOBら24人で結成した実行委員会は「過去を今振り返り、未来へつなげる参考書」をキャッチフレーズに、編集を始めました。PTA発足以来、初めての記念誌作りです。。
内容は、成徳中(当時は桑名中学校)の開校当時を写真で紹介し、校内施設が整備される様子、年表や一覧表で表すPTA活動の記録などを収録。資料としても利用できるようにと、簡潔にまとめられています。実行委員のメンバーは、データ収集と取材のため過去のPTA関係者を探す点などに苦労したと言います。
実行委員長の松田武文さんは「PTAに恩返ししたいという思いで取り組みました」と話しています。A4判、全18ページ。1000部印刷。希望者に無料で配布されます。申し込み、問い合わせは成徳中鬼頭教頭=℡(22)0789=へ。
◎爽
やかさん
森部紗矢香さん
フリーアナウンサー
「街角にも結婚式会場にも、予想もしないドラマがあります。その中にあるぬくもりや笑いを届けていけるアナウンサーでありたい」
ラジオ、テレビのリポーター、DJを経て、イベントや講演会、ブライダル司会者として成長を続ける桑名市出身のフリーアナウンサーです。
言葉遣いで人を引きつける魅力的な女性と出会い、友だちの結婚式を自分の「言葉」でお祝いしたいと思ったことが、この道に進むきっかけになったと言います。
機材担当や裏方の仕事も数多く経験したリポートドライバー時代には、ディレクターとしての手腕も身につけ、大きくステップアップしました。「物事をいろんな方向から見ることができるようになったし、アドリブにも対応できるようになり、自分に自信が持てるようになりました」と、歯切れの良い口調で話します。
アナウンス講座の講師も担当するなど、言葉の持つ奥深さを感じながら、「しゃべり手」としての幅もどんどん広がります。
「毎回、場所も内容も違うお仕事だから、何が起こるかわからないドキドキ感が気持ちいいんですよ」