10/28/2009
◎多度雅楽会
天皇陛下即位20年祝う
色鮮やかな装束と柔らかな調べ―
多度雅楽会(田中松緑館主)の秋の舞楽会が11月28、29の両日、六華苑で開かれます。天皇陛下即位20年を祝い「萬歳楽」「延喜楽」などの舞曲が大太鼓で特別上演されます。
同会は多度大社で雅楽演奏してきた田中館主が、市民が参加できるサークル活動を発足。庭園や多度の自然を舞台にして、日本のオーケストラと舞楽のすばらしさを多くの人に楽しんでもらい、子どもたちに舞を伝えたいと願います。
会社員、主婦、学生など25人の会員は、これまでに愛知万博、県主催事業、地域のイベントなど数多く出演し、華麗な舞台芸術を追求しています。
秋の舞楽会は28日午前10時―午後4時。29日午前10時―午後3時。六華苑入場料300円。
舞楽会、入会についての詳細、問い合わせは田中さん=τ(48)3484=へ。
【色鮮やかな装束で上演する多度雅楽会の舞楽会】
◎爽やかさん
市川 奈津美さん(22)
08ミス桑名
「桑名って、おいしいものがたくさんあるんですね」
ミスの活動を通して、桑名のよさを再認識しました。
5歳からバレエを習っています。カメラの前でポーズを決めるのは得意と思いきや「止まったまま、姿勢や表情を維持するのは思ったより大変」と表現方法の違いに苦戦しつつ、楽しんでいます。
高校卒業後、ロシアへバレエ留学をしました。異国の地で2年間を過ごして得たのは「精神的な強さ」と言います。
1年目を終え、更新時期を迎えたときには「もう帰ろうかな…」と悩んだ末、「何のためにきたのか。まだ納得するまでやっていない」と自分を奮い立たせました。
いまは12月20日に四日市市文化会館である発表会に向け、練習中です。1週間後には神奈川でコンクールにも出場と、気の抜けない毎日が続きます。
「見に来てくれる方が、いい時間を過ごしたと思ってもらえるような踊りを披露したい」
10/24/2009
◎病を克服し再び指導者の道へ 泊早記さん
教員時代に患った心の病を乗り越え、もう一度指導者の道へ―。四日市市小古曽東の元教員、泊早記さん(29)は、知的ハンディのある子やない子の勉強をサポートする塾、のびのび教室の講師を務めています。「自分のペースでゆっくり学んでほしいと始めました。先生時代は勉強が遅れている子どもが気になっていました。今は少人数で見られるので、教えている達成感があります」と話します。
教員になって3年ほどたち、過労や気疲れから心の病を患いました。2年闘病し、ふと訪れた沖縄県で、見知らぬ人でも受け入れる優しさに触れ、病を克服。自分に何ができるかを考え、指導者に戻る決意をしました。
教室は知的ハンディのある大人らが働く、同市日永西三の飲食店バリアフリーカレーハウスほう・れん・そうの一部門として、週4回、夕方開かれています。
同店スタッフと友人の縁や、知的ハンディがある人の社会参加を目指す思いが一致し、同店の学習支援部門としてスタートさせました。当初、夏休みだけの予定でしたが、保護者からの要望で、9月以降も続けるようになりました。
教室は口コミで広がり、市内や鈴鹿、亀山市のダウン症や自閉症、発達障がいの子、健常の元教え子ら約15人が曜日に分かれ、机を共にしています。おのおのがやりたい勉強をし、時には和気あいあいとおしゃべりを楽しんでいます。
「同じテーブルでの勉強が刺激や接点を生んでいます。昼間に不登校の子どもらの居場所にもできたら」と話します。
料金は個別45分2000円。少人数45分1500円。問い合わせは℡(346)5888ほう・れん・そうへ。
◎かがやき
伊藤 暢希(のぶき)さん(23)
イラストデザイナー
輪郭などのタッチを強調した線で、女性を描く画風が持ち味のデザイナー。創作はインスピレーションを重視し、女性と花、翼、風景などを組み合わせています。
中学、高校の美術の成績はよくなかったといいます。しかし、高校時代に雑貨店で見掛けたポスターやステッカーなどに魅せられました。「かっこいい。自分も作ってみたい」
独学で絵の勉強を始め、大学時代、知人の書家が開いた若手作家の展示会に初出展しました。会を重ねるたびに上がる評価を受け、本格的にデザイナーの道を目指しました。
「気が付いたら女性ばかり描いていました。人によって表情のとらえ方が違い、力強く感じたり、悲しげだったり。私の狙い通りになっています」
市内や松阪市の若手作家らとのグループ『スリービート』を昨年3月に結成。同年11月にはJR四日市駅で作品展示や、即興で絵を描くパフォーマンスなどのイベントを開催しました。「ことしの11月にまた、イベントをやりたい」と意欲を燃やします。
◎大入道
○…「ぽこぺん、ぽこぺん、誰が突っついた、ぽこぺん」。小学校に取材で赴いた時、休憩時間に聞こえてきたフレーズ。目隠しした鬼役を誰が突いたかを当てる遊びに興じる児童たち。自身が小さいころにした戯れを、今の子どもらも遊んでいるのに驚きました。
○…授業で教わったわけでもないだろうし、誰かが伝承するために尽力したわけでもないだろうし。口伝のすばらしさに感動もしました。
○…遊びは口伝で、しっかり残っています。伝承に苦労している事案も多い中、以外と遊び心があると伝わりやすくなるのかもしれないと思いました。(し)
県内初開催 スペシャルオリンピックス日本・三重地区大会
水泳とサッカーに4県から約110人の選手団
「声援ボランティア」であなたも参加を
三重県初開催となる知的発達障がい者スポーツの競技会、スペシャルオリンピックス(SO)日本・三重地区大会が31日、11月1日の2日間、県営鈴鹿スポーツガーデンで開かれます。水泳とサッカーの2種目に県内外から約110人の選手団が参加します。
大会をPRする聖火リレーが10日にあり、地元鈴鹿から水泳に出場する秦野駿一郎君(鼓ケ浦中2)が第一走者を務めました。椿大神社で採火されたトーチを掲げ、スタート地点の弁天山公園から約300㍍先の中継点まで走りました。中継点では選手がトーチを交わして火を引き継ぎ、スポーツガーデンまでの12区間約9㌔を15人のランナーがつなぎました。
大会は三重地区組織の発足5周年を記念して開催。近隣県で地区組織がある愛知、長野、石川の選手らにも参加を呼び掛け、準備を進めてきました。三重事務局長の中川美紀さんは「選手に送る皆さんの声援がボランティア活動です。ぜひアスリートたちの活躍を見に来てください」と話しています。
SOは、知的発達障がいのある人たちにトレーニングや成果発表の場を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織。日本には36都道府県に地区組織があり(10月現在)、11県で設立準備が進められています。
◎お嬢さん
村田 佳那さん(23)
飯田建設 建築営業
あす25日、弁天山公園で開催される「すずかっぴ祭り」の実行委員で、当日は司会、進行役を務めます。手探りで作り上げてきた企画への思いはひとしおで「ぜひ家族連れで遊びに来てください」と呼び掛けます。
飯田グループが発行する情報紙「すずかっぴ」に登場した、猿回しや奇術の芸人らによるショー、消しゴムはんこ、似顔絵こけし作家らの実演、模擬店など多彩なイベントが繰り広げられます。
今年4月に入社し、住宅販売の営業を担当しています。先輩の契約で完成した住宅を見たときは「すごく感動した。早くわたしもお客さんの夢をかなえる家を提案し、形にしてみたい」。その第一歩として「地域の人との接点となる祭りを成功させたい」と意気込みを話します。
目指せ!本ステージ
来年3月 亀山ミュージックジャンボリー
アマチュアバンドの祭典、亀山ミュージックジャンボリー(KMJ)が来年3月14日、亀山市文化会館で開催されます。テープ審査を通過した20バンドが2月のライブ審査に進出。ライブ審査を通過した10バンドが3月の本番に出演できます。主催するKMJ実行委員会は、出演するバンドを募集しています。
応募資格は軽音楽(フォーク、ロック、コーラス、ジャズなど)のアマチュアグループまたは個人で、住所、年齢、性別を問いません。
出場希望のバンドは、応募用紙(同文化会館で配布)と応募曲(1曲5分以内で1、2曲)を収録したビデオテープ、DVDのいずれかを同文化会館に提出(媒体は返却しません)。撮影設備がない場合、文化会館に相談してください。
応募の締め切りは2010年1月20日必着。
その他詳細は〓0595(82)7111亀山市文化会館。
10/17/2009
◇さわやかさん
池山 早織さん(20)
安田博子バレエ研究所
レッスン時の音響調整や、子どもらの前で踊りのお手本を披露するバレエ助手を、ことし4月から務めています。「演技力をつけるため、映画などを見ています」と意欲的です。
母の勧めで8歳の時、バレエを始めました。体が柔軟になり、姿勢が良くなったと実感したそうです。中学3年の発表会は「白鳥の湖」の第2幕に登場する4羽の白鳥の踊りを披露。「何度も歩調を合わせる練習をしました」と振り返ります。
県内の短期大学を卒業後、「バレエを続けたい」と同研究所へ。指導する立場になり、「教えるって難しい」と日々研究を重ねています。
目標は「眠れる森の美女」のオーロラ姫を再び演じること。「きれいに踊りたい」と自分自身に磨きをかけています。
玉城町在住。
こころのハーニーが20回の節目
24日 明野小でコンサート
チャリティーコンサート「こころのハーモニー」が24日午後1時から、伊勢市の明野小学校で開催されます。ことしは20回の節目を迎えました。主催の同実行委員会は「みなさんのおかげ」と感無量の様子です。
同コンサートは1991年3月、小俣町農村環境改善センターで開始。前年のNHK全国音楽コンクール県大会金賞に輝いた小俣小・中学校の歌声を地域の人に披露したいと、教諭4人が中心となり企画しました。初回は小俣女声コーラスなど3団体と同町出身の声楽家、山根陽子さんが出演しました。
回を重ねるごとに団体数が増え、今では来場者を合わせると1000人前後が集まる大イベントとして周知されています。
同町図書館や学校などへ車いすや鉛筆削りなどを寄贈する活動も続けています。
24日は和順幼稚園など8団体が参加。明野小学校4年生96人は「スマイルアゲイン」と「EVIVA友だち」を2部合唱で歌います。
実行委は「今後も音楽の輪を広げたい。参加団体を募集中」と話します。
問い合わせは明野小=0596(24)5171=へ。
◇ちょこっと幸せ
方言「だんだん」
明和町の佐野志津子さんから、方言の話題が届きました。
〈わたしは島根県出雲市出身で、「ありがとう」の代わりに「だんだん」と言ってしまいます。今までは「おっと」と手で口を押さえていましたが、同名のNHK朝ドラマのおかげで、堂々と言えるようになりました〉
全国的に周知されてよかったですね。三倉茉奈、佳奈主演の、双子姉妹のきずなを描いた物語はことし3月、終了しました。
佐野さん、お便りありがとうございました。
10/10/2009
◎お嬢さん
塚本 寛子さん(24)
ネイルサロン&スクール ランダム
つめを“カンバス”にして、鮮やかな模様を描くネイリストです。バラやハート、幾何学模様など精密に施された装飾は、まさに指先のアートです。
小学生のころからつめのおしゃれに関心を持ち、母親のマニキュアを借りては塗っていたといいます。社会人になって通い始めたネイルスクールが、現在勤めるお店です。「好きという強い気持ちが伝わってきた」と濱町和代オーナーの目に止まり、スタッフとなりました。
施術をしたお客さんから言われた「指先を飾ると気分がウキウキして外出したくなる」という言葉が心の宝物です。
いつか、美容師の彼と店を開くのが夢で「心地よく、髪とつめのおしゃれが楽しめる空間にしたい」と思い描きます。
文化祭で「ひめゆり」上演
「戦争の悲惨さ伝えたい」
石薬師高2年生 沖縄への修学旅行前に平和学習
11月、沖縄へ修学旅行に行く石薬師高校2年生が、平和学習に取り組んでいます。旅行直前の文化祭では有志の生徒15人が朗読劇「ひめゆり」を上演し、戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴えかけます。
劇は、ひめゆり平和祈念資料館のガイドブックに掲載されている女生徒たちの証言を編集し、台本にしました。「兵隊は『天皇陛下万歳』と言って死ぬんだと聞かされていましたけど、実際はそうではありませんでした。死の前に思うことはみな『お母さん』ですよ」など戦争の実態を、当時の女学生と同世代の生徒たちが読み上げます。
1学期は朝鮮半島からの引き揚げ者、山門リヨ子さん(73)=鈴鹿市東旭が丘六=の体験談を聞きました。その際、多くの生徒たちが「平和な時代に生まれて良かった」という感想を寄せたといいます。2年生の学年主任、近藤由美先生は「外に目を向ければ、戦争は今も起こっているのが現実」と先月には、イラクとアフガニスタンで取材をしたフリージャーナリスト西谷和史さんを招きました。西谷さんは「金もうけのために戦争が仕組まれている。だから戦火は絶えない」と、現代の戦争の内幕などを話しました。
朗読劇に出演する柳翔太君は「ひめゆりの証言も西谷さんの話も想像以上のむごさで、違う世界の出来事のよう。戦争の悲惨さが伝わるよう演じたい」と話していました。
新人王西軍代表決定戦に出場
kozoボクシングジムの今西、赤塚両選手
桑名市のKOZOボクシングジムに所属する今西伸二(30)=川越町、赤塚隆史(25)=桑名市京町=両選手が、中日本新人王決定戦で優勝。西日本代表と対戦する西軍代表決定戦に出場し、全日本新人王の出場権を目指します。
中日本新人王決定戦は、バンタム級の今西選手とスーパーバンタム級の赤塚選手がともに、3―0判定勝ち。
ストレートが持ち味の今西選手は「打ち合いにならないように意識した」と振り返ります。敢闘賞を受賞した赤塚選手は、的確に相手をとらえ、判定を有利に導きました。両選手は、西軍代表決定戦に向けて「負けたくない。応援してくれる人たちの期待に応えたい」と意気込みを見せます。
元東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオンで同ジム会長の石井広三さんは「今西は遠めから攻めると力を発揮できるタイプ」。「赤塚はスナップを返せばもっとパンチが切れてくるはず」と、エールを送ります。
西軍代表決定戦は11月14日、名古屋市公会堂でゴング。西軍、東軍の頂上決戦となる全日本新人王決勝は12月20日、後楽園ホールで開かれます。
【西日本代表と対戦する今西選手(左)と赤塚選手】
◎爽やかさん 南部 夏希さん(24)
川越自動車学校
交通事故ゼロを目指して開かれた川越自動車学校のイベント「09バイクフェスタin川越」。体験乗車、親子自転車教室など、家族向けのイベントに訪れた人たちを持ち前の明るい笑顔で迎え、会場を盛り上げました。
普段は安全な運転の楽しさを多くの人に味わってもらいたいと、同校の受け付けや入校案内などの業務を担当しています。
中学時代、海外で過ごした経験から、さらに語学を身に付けようと約4年間、米国留学。まるで映画のワンシーンのように、さっそうと街を走るスポーツカーや日本では見ることのない高級車に目を奪われ、「お気に入りの車を運転してみたい」とあこがれました。
一方で、米国の免許取得方法に疑問を感じました。あらためて日本の自動車学校の重要性を認識し、自動車学校への就職を希望しました。
教習生の人たちに、安全な運転技術を身に付けもらうため、明るく元気にサポートします。
◎かがやき
内田 祥子さん(23)
レゲエダンサー
踊るのが楽しい―。来年、レゲエの本場ジャマイカへ勉強に行きます。「環境を与えてくれた家族や、支えてくれている周囲の皆さんに感謝をしたい。技術の上手下手でなく、気持ちが伝えられる踊りを目指し、人に影響を与える人間になりたい」
ダンスは独自のスタイルを貫きたいと、独学で2005年から始めました。
自身が開いたダンスイベントに参加した、レゲエダンス世界コンテスト優勝の日本人ダンサーから「本当に踊りが好きなのが伝わってきた」とメールをもらい、踊りへの思いは増していきました。
ダンスや演奏など若者の活力を発表する場として11月8日に市民広場で開かれる『GOTTANI祭』の実行委員会にも参加。当日はメーンステージの司会や得意のダンスの披露も予定しています。
「文化祭みたいな雰囲気かなと思っていましたが、規模が大きく、皆のやる気が熱くて、目標に向けて頑張るってかっこいいと感じています。最後に全員で踊り、達成感を分かち合いたい」と話します。
◎古新聞で手提げバッグやアクセサリー作りをする菰野町の北岡さん
もったいない―。菰野町菰野の北岡フミ子さん(67)は古新聞を利用して、手提げバッグやブローチ作りなどに取り組んでいます。「いい資源は有効利用したい」と話します。
手芸が趣味で、30年ほど前から不用品で、小物や衣類作りをしてきました。紙面バッグは知人から紹介され、作りだしました。
折ったり張ったりする工程を少なくする方法や大人から子どもまで使える大きさ、中敷きや取っ手、継ぎ目の耐久性などに、自身のアレンジを加えていきました。「記事を読むより、見栄えを考えながら、カラー面の絵柄を先に見てしまうようになりました」
バラをモチーフにしたブローチは2年ほど前から。紙面を絞ってしわを付け、花びらの質感を表現しています。留め針部分の裏側もカラー面を利用し、見えない場所にも配慮しています。
「新聞は捨てられないんです。今後は、余った毛糸でバッグを作ってみたい」と話します。
新聞紙バッグ作りの体験会は11月3日、菰野小学校で開かれる同町文化祭で予定されています。
◎大入道
○…本紙2面で紹介した中国内モンゴルからの留学生9人。取材時、流ちょうな日本語の応対に感心しました。外国語としては難しいといわれる日本語。彼らの努力がうかがえました。
○…引率してきた元四日市商業高校ギターマンドリン部顧問で現高田短期大学の杉谷哲也さんは「彼らの勤勉さに刺激を受け、日本の学生らの講義中の居眠りが少なくなりました」と感化を喜んでいました。
○…日本で介護福祉を学ぶ彼ら。裕福な環境で留学ができたわけでもなく、休日の福祉ボランティアに参加する時はアルバイトを休むといいます。学ぶべくために来た本来の姿。学生の本質を見たような気がしました。(し)
10/3/2009
皇学館大の向井香穂さん 世界新体操選手権でボランティア
充実した日々でした―。皇学館大学文学部教育学科3年の向井香穂さん(20)=志摩市阿児町=は、9月7日から13日まで県営サンアリーナを舞台に開催された、世界新体操選手権三重大会の一般ボランティアを務めました。
ポスターを見て興味を持った向井さんは、友人と一緒に応募。受付で入場時のチケット半券ちぎりやカメラ不所持の確認、再入場用のリストバンド装着などをする観客係を7、8、10日の3日間、担当しました。仲間との交流が深まり、連帯感が生まれたそうです。初日は最終バスに乗り遅れ、同じ係の人に近鉄五十鈴川駅まで送ってもらいました。
11日は観客の飲食やカメラ撮影など禁止行為を監視する場内管理をしました。個人競技3位に輝いた、ウクライナのアンナ・ベッソノワ選手の、体の奥底からみなぎる情熱や高度な技を次々と決めるレベルの高さを偶然、目の当たりにして大感激した、と言います。
「中身の濃い4日間でした。達成感に浸っています」と感無量の様子です。
ボランティアは一般、語学、高校生合わせてのべ約450人が参加しました。
◇さわやかさん
木下 あゆみさん(24)
ぼてこ御薗店
伊勢みそのショッピングセンター隣にある、昨年10月開店したお好み焼き店に勤務しています。就職して2年目。「同世代のスタッフに囲まれ、毎日楽しい」と生き生きした表情を浮かべます。
「人と接する仕事を」と求人広告を見て応募。希望がかない、来店者の注文を聞いたり、料理を運んだりしています。
中学3年間はバレーボール部に所属する傍ら、陸上競技大会前は短距離やリレーの選手としても練習を積みました。人とのコミュニケーション方法はクラブ活動を通じて学んだ、と言います。
県内初登場の同店はふんわり、トロトロ生地が評判に。「1周年記念を企画しています。豚肉とイカ、エビ入りのミックス玉子をぜひ味わって」とPRします。
鳥羽市在住。O型。